オーストラリアン・シェパード解説
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オーストラリアン・シェパード解説
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オーストラリアン・シェパードは日本ではまだ馴染みが薄いですが、世界で広く飼育されている犬種です。このサイトでは、オーストラリアン・シェパードの歴史や特徴など、オーストラリアン・シェパードに関する様々なことを紹介しています。
オーストラリアン・シェパードの特徴
オーストラリアン・シェパードは体高約46〜58cmの中型犬で、通称オゥシーとも呼ばれます。古くから牧畜犬・牧羊犬として飼育されてきた、活発で人なつこい犬です。オーストラリアン・シェパードの特徴は、筋肉質な体と、長く柔らかいダブルコートの被毛です。現在では牧畜犬としてのみではなく、救助犬、盲導犬、競技犬などとしても活躍しています。
オーストリアン・シェパードの性格
オーストリアン・シェパードの気質としては、賢く従順、忍耐強く仕事好きで遊び好きという点が挙げられます。しかしオーストラリアン・シェパードは防衛本能が強く、見知らぬ人・犬などを警戒したり、吠えかかったりしてしまうことがあります。
オーストラリアン・シェパードの名前の由来
オーストラリアン・シェパードという名前が付いていますが、原産国はオーストラリアではなくアメリカとされています。もともとオーストラリア経由でアメリカに持ち込まれたためにオーストラリアンと名付けられました。シェパードとは牧畜犬のことです。
オーストラリアン・シェパードの起源
オーストラリアン・シェパードは、1800年代にヨーロッパのバスク地方の人々がオーストラリアに移住する際に羊と一緒に連れて行った牧畜犬がその起源とされています。これをコリーやディンゴの血を持った様々な犬種と交配させることで、オーストラリアン・シェパードは高い作業能力を持った犬として作られていきました。しかしオーストリアン・シェパードが犬種として認定されたのは、比較的最近のことです。
オーストリアン・シェパードの登場
オーストラリアン・シェパードは、1950年代以降にロデオやホース・ショーにおける芸の披露を通じて映画やテレビで紹介され、注目されることになります。当時、俳優のジェイ・シスラーがオーストラリアン・シェパードの多くを所有していたため、それらが現在のオーストラリアン・シェパードの血統の基礎になっていると言われています。1957年にはオーストリアン・シェパードの登録団体である「オーストリアン・シェパード・クラブ・オブ・アメリカ」も設立されます。
オーストラリアン・シェパードの尾
オーストラリアン・シェパードには、尾が無い個体や極端に短い個体が多く見られます。もともと牧畜犬は家畜に尾を踏まれないように断尾されることが多かったようですが、現在のオーストラリアン・シェパードに尾が無い子犬が生まれるのは、断尾されてきた歴史故の遺伝的なものと考えられています。
オーストラリアン・シェパードの毛色
オーストラリアン・シェパードの毛色には、ブルーマール、ブラック、レッドマール、レッドの4種類があり、これらに白斑やタンのあるものがあります。人気の毛色は、ブルーマールです。特徴として、マールは年をとるにつれて濃くなっていきます。
オーストラリアン・シェパードの飼育における注意点
オーストラリアン・シェパードの飼育においては、十分な運動をとらせる必要があります。オーストリアン・シェパードは遊び好きなので、飼い主が一緒にスポーツ要素のある運動を行ってやっても良いでしょう。また、長毛なので適時きちんとブラッシングを行いましょう。
オーストリアン・シェパードの健康上の注意点
オーストラリアン・シェパードは白内障などの眼病にかかりやすいので、異常を感じたら眼科検査をするべきです。股関節形成不全や鼻の日光皮膚炎といった症状もよく見られるので注意しましょう。また、先天的に短い尾を持つ個体同士の交配は、子犬に脊髄障害が出る可能性があるので避けましょう。寿命は12〜15年です。
競技犬としてのオーストラリアン・シェパード
オーストラリアン・シェパードは、家畜をコントロールする能力を競うハーディング競技ではもちろんのこと、服従競技やディスク・ドッグ競技、コンフォメーション競技などにおいても適性を見せており、優秀な競技犬としての愛好家も多い犬種です。